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【座談会】少食でも太りたい――専門家が語る、無理なく増やす具体策

少食でも健康的に太りたいと考える女性が、食事と軽い運動を取り入れて前向きに過ごしている様子

少食 太りたいけれど量が食べられない」「食べてもすぐ満腹で体重が増えない」――そんなお悩みを持つ方に向け、インタビュアーの中村 結衣さん、太る専門パーソナルジムのトレーナー高橋 颯さん、管理栄養士の佐々木 彩さんの3名で座談会を行いました。全員が敬語で、ややフォーマルに進行します。

登場人物紹介と本日のテーマ

  • 中村 結衣:インタビュアー。
  • 高橋 颯:太る専門のパーソナルジム所属トレーナー。筋力アップを通じた健康的な増量指導に詳しい。
  • 佐々木 彩:管理栄養士。少食の方でも実践しやすい「小分け・高栄養」設計が専門。

中村:本日は「少食でも太るための現実的な設計」をテーマに、食事・運動・日常の3側面から伺います。

高橋:よろしくお願いいたします。筋トレ(筋力トレーニング)は「食べられないからこそ効くポイント」を押さえることが重要です。

佐々木:栄養面では「量でなく密度」。小さく足して確実に積み上げる視点をご提案します。

中村:それでは順に深掘りしてまいります。

まず取り組むべきこと――設計の全体像

中村:「少食 太りたい」方が最初に整えるべき全体像を教えてください。

佐々木:はい、1〜2週間でよろしいので食事の写真記録を取り、概算摂取エネルギー(1日にどれくらいのカロリーを取っているか)を把握していただきます。その上で維持カロリー(体重を増減させない摂取カロリー)に+250〜400kcal/日を目標に段階的に上げるのが出発点です。

高橋:運動は週2〜3回の全身トレーニングから始めていただき、筋肉量を増やして「食べた分を体に留める下地」を作ります。強度はRPE(主観的運動強度/10段階で「あとどれくらいできそうか」を自己評価する指標)で7/10程度が目安です。

中村:なるほど。食事は「密度」、運動は「全身×適度強度」で、無理な拡大は避けるということですね。

佐々木:その通りです。加えてたんぱく質1.2〜1.6g/体重kg/日を最低ラインにし、消化に配慮した食品で満腹負担を下げます。

高橋:睡眠も重要です。7時間以上を確保し、自律神経(体の働きを自動で調整する神経)を整えることで食欲と回復が安定します。

中村:まずは「記録→少し足す→全身を動かす→眠る」の循環を設計する、ですね。

少食でもできる食事設計と「1日のモデル」

中村:具体的な食事設計を伺います。少食でも実践できるコツは何でしょうか。

佐々木:キーワードは「小分け・液体・良脂」です。1回の量を増やさず1日5〜6回に分け、液体でエネルギーを足し、良質な脂質(オリーブオイルやナッツ類など)で密度を上げます。

高橋:運動後30分は吸収が良いので、牛乳200ml+プロテイン20g+はちみつ小さじ1のドリンクを推奨しています。プロテインは固形物が入りにくい方でも摂取しやすいです。

中村:飲める形で「まず足す」。実践しやすいですね。他の具体例もお願いします。

佐々木:例えば、温かいスープにオリーブオイル小さじ1ヨーグルトにナッツ10〜15g+ドライフルーツ卵1個を追加など、「今の食事に一品足す」発想が続けやすいです。

高橋:味の単調さで止まる方は、レモンやハーブで香りを足すと一口目のハードルが下がります。

中村:ありがとうございます。では「1日のモデル」をご提示いただけますか。

  • 起床直後:白湯→飲むヨーグルト150ml(約120kcal)
  • 朝食:トースト(8枚切り)+アボカド1/2個+卵1個、ミニトマト、牛乳150ml(計約550kcal)
  • 午前間食:バナナ1本 or ミニおにぎり1個(約120〜180kcal)
  • 昼食:親子丼(並)+味噌汁、仕上げにえごま油小さじ1を味噌汁へ(計約750kcal)
  • 午後間食:ヨーグルト100g+ナッツ15g+はちみつ(約250kcal)
  • 運動後:牛乳200ml+プロテイン20g+はちみつ(約220kcal)
  • 夕食:ごはん150g+鮭のムニエル(オイル小さじ2使用)+温野菜(オリーブオイル小さじ1)(計約750kcal)
  • 就寝前(必要時):カッテージチーズ50g or 小さめヨーグルト(約60〜100kcal)

佐々木:総計は約2,700〜2,900kcalの想定です。維持1,700〜2,100kcalの方なら+250〜400kcalの範囲に柔軟に収められます。

トレーニング計画――頻度・種目・回数と進め方

中村:運動面を体系立てて教えてください。頻度や回数の目安はありますか。

高橋:2〜3回、1回35〜50分。各回は全身4系統(スクワット:下半身全体/ヒンジ:股関節の曲げ伸ばし/プッシュ:押す動作/ロー:引く動作)で8〜12回×3セット、休憩60〜90秒が基本です。

佐々木:運動日と食事の連携として、運動後のドリンク+塩分少量で胃もたれを避けつつ吸収を促します。

高橋:具体例をご提示します。
【A日】ゴブレットスクワット(ダンベルを胸の前に抱えて行うスクワット) / ルーマニアンデッドリフト(ハムストリングを鍛える種目) / 膝つきプッシュアップ→通常プッシュアップ / チューブロー(ゴムバンドを使う背中の引き動作)(各8〜12回×3)
【B日】ブルガリアンスクワット(片脚を後ろに置いて行うスクワット) / ヒップリフト(お尻の筋肉を鍛える動作) / ダンベルフロアプレス(胸・腕を鍛える動作) / ワンハンドダンベルロー(片腕で行う背中の種目)(同上)

中村:初学者はどの重さから始めればよいでしょうか。

高橋:「あと2回できそう」で止める重量です。これが先ほどのRPE7にあたります。やり切らないことで回復が早まり、食欲も保てます。

佐々木:消化が弱い日は有酸素(ランニングや自転車など心肺を使う運動)を控えめ(〜20分)にするか、ストレッチ中心に切り替えると継続できます。

高橋:進捗は週ごとに重量+2kgまたは各セット+1回を目安に。これは「漸進性過負荷(少しずつ負荷を高めることで成長を促す原則)」と呼ばれます。

中村:「やり切らない設計」が少食の方には相性が良いのですね。

ケーススタディ――具体的数値でみる8週間の変化

中村:実際の数値イメージを伺えますか。

高橋:Aさん(25歳・女性・163cm・45.0kg・デスクワーク)。運動未経験、食事は1日3食で朝が小食でした。

佐々木:初週に食事記録を行い、推定維持は約1,800kcal。まずは+250kcal2,050kcalを目標に設定しました。たんぱく質は72g→90g/日へ(体重×1.6gを上限目標)。

高橋:運動は週2回A/B交互。RPE7で実施。2週目から各種目で回数+1、4週目に重量+2kg。セッションは45分以内。

佐々木:4週目、体重46.1kg(+1.1kg)、ウエストの張りは最小。胃もたれ日は間食を液体中心にしました。

高橋:8週目、体重47.2kg(+2.2kg、週平均+0.27kg)。スクワットはダンベル6kg→10kgへ進歩しました。

佐々木:総摂取は最終的に2,200〜2,300kcal。朝はスムージー、昼は丼+追い油、運動後はプロテインで「総量」を確保できました。

中村:数字で追うと「少しずつの積み上げ」が実感できますね。無理なく続いたポイントは何でしょう。

高橋:余力を残す強度、45分以内のセッション、そして「できた記録」を必ず残すことです。

本日のまとめ――実践チェックリスト

  • 1〜2週間の食事記録 → 維持カロリー把握
  • +250〜400kcalを小分け・液体・良脂で追加
  • たんぱく質は1.2〜1.6g/kg/日
  • 2〜3回の全身トレーニング、RPE7
  • 睡眠7時間以上を確保
  • 停滞時は+100〜150kcalを液体中心に調整

佐々木:「完璧より、一口」を合言葉に、無理なく積み上げましょう。

高橋:少食でも、設計が合えば体は確実に応えてくれます。本日のポイントから一つずつ実践してみてください。

中村:本日はありがとうございました。読者の皆さまの一歩に繋がれば幸いです。

太るためのトレーニングにはREP UP GYMがおすすめ

REP UP GYMは10年以上痩せ型体型に悩んでいた「太る」専門のパーソナルジムです。

週2回トレーニングと太る専用食事指導で、痩せすぎの悩みに寄り添います。

HP:https://www.repgym.jp/

特徴

  • 太る専門トレーニングメニュー

太りにくい人は丁寧なフォームで適切に筋肉に刺激を入れていく必要があります。一人でやるのは非常に難しく、ほとんどの人が挫折。この点、トレーナーがマンツーマンで付きっきりでご指導し、お客様に合わせた強度をトレーナーが設定するので、運動経験少なめでも、安全に結果を出すことができます。

  • 太るための食事指導付き

太るために重要なのはやはり食事。一人で闇雲に食べても太れなかったり、体調を崩してしまう人も多いです。無理なく太れる食事メニューなど、あなた専用の太る食事メニューを指導、日々管理します。

料金・コース

コース名月額料金(税込)一回あたり金額備考
コミットプラスコース281,600円17,600円16回 / 2ヶ月
フルコミットプラスコース345,600円14,400円24回 / 3ヶ月

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