【筋肥大にオススメのタンパク質】
今回はオススメのタンパク質をお伝えしたいと思います!!
タンパク質を取るとなると何を思い浮かびますか?
プロテインドリンクが思いつく方が多いのではないでしょうか!
もちろんプロテインドリンクからタンパク質を摂取するのもいいですが
今回は食事(固形物)から摂取できるオススメのタンパク質をご紹介します!
まずは1日にどれだけタンパク質を摂取したらいいのかご説明します!
【1日のタンパク質摂取量について】
一般的には体重×1gと言われておりますが
筋トレをする方や運動をする方、筋肉を付けたい方からすると体重×1gでは足りないです!
・基本的に日常運動をしない人 体重×0.8g
・運動をしている成人 体重×0.8~1.5g
・持久力系競技選手 体重×1.2~1.6g
・パワー系競技選手 体重×1.5~1.7g
このように運動強度によってタンパク質の量が変わってきますので
自分がどの程度の運動強度なのかを把握しタンパク質の摂取量を考えるべきです!!
タンパク質量をクリアするためにプロテインシェイクを活用することは正しいですが、食事からも摂取することをオススメします。
その中で、オススメの3つの食材をご紹介します。
第1位 卵
タンパク質を摂取する上で最もオススメな食材が『全卵の卵』です。
理由は、プロテインスコア&アミノ酸スコアが100点だからです。
タンパク質には、『タンパク質の”質”を図るプロテインスコア』という指標があり、『卵』はそのスコアが最も高い食材となります。
- 全卵には体に良い作用ばかり
- 体内における神経伝達を良くする
- 筋肉の減少を抑制
- 肝臓への脂肪蓄積を抑制
また、卵の黄身である脂肪の中に【アラキドン酸】が多く含まれております。
アラキドン酸を多く摂取するメリットは、”筋肉が増えやすい”という報告もあります。
上記の理由から卵が1番タンパク質摂取には優秀です!
だからマッチョはみんな卵を食べるんですね!!
第2位 鳥の胸肉
次が鳥の胸肉になります!!
理由として
・値段が安い
・カルノシンが含まれている
・色々な調理に使えて満足感がある
【カルノシンとは?】
カルノシンは体内の天然に存在する抗酸化物質です。
その生産は年齢と共に低下してしまいます。
カルノシンに関する研究は、全体的な健康において重要な役割を果たし老化防止効果も期待できると示しています。
研究では、カルノシンは「強さ、柔軟性、バランス、耐久性を改善」すると報告されている。
マッチョが鶏の胸肉ばかり食べているのには、しっかりとしたロジックがあったのです。
値段が安いだけでなく、タンパク質も多く摂取できて、カルノシンも含まれている
上記の理由から胸肉は第2位のオススメ食品となります!
第3位 ホタテ
ホタテは「高タンパク質なのにカロリーが低い、コハク酸が含まれている」からオススメです。
高タンパク低カロリー
【ホタテのカロリー】
- ホタテ100gあたり
- カロリー:72kcal
- タンパク質:13.5g
【貝柱の部分だけの場合(100g)】
- タンパク質:16.9g
コハク酸が含まれている
ホタテを3位にした理由は、ホタテに豊富に含まれる『コハク酸』による効果です。
コハク酸は貝類のうまみ物質として有名です。
コハク酸はTCAサイクル(TCA回路、クエン酸回路)という生物の代謝上でも非常に重要な成分です。TCAサイクルは簡単にいえば生物のエネルギーを生み出すための回路のひとつです。
ホタテを摂取することによって、エネルギーを生み出すためのTCAサイクルを上手く回すようにする効果が期待できます。
それだけでなく、脱共役作用があるということがわかってきた。簡単にいうと、体の代謝をあげてくれるもの。つまり、体温を上げてくれるものとなる。
それをちゃんと摂ることいよって基礎代謝が上がり、体脂肪が燃えやすくなる!
このように筋肥大するためには
さまざまな食事からタンパク質を摂取することをお勧めいたします!
プロテインドリンクから摂るのもいいですが
いろんな食事からタンパク質を摂取して筋肉をつけていきましょう!!
今回はオススメのタンパク質についてお伝えしましたが
いかがでしたでしょうか?
タンパク質源はこのほかにも色々な食材がありますので
自分に合ったタンパク質を摂取して効率良く筋力をつけていきましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございます!
また次回の記事でお会いしましょう!!
REP UP GYMでお待ちしております!