【太れない人はサプリ】カーボパウダーで効率良く体重を増やす!!
筋トレに励んでいるものの、筋肉がつかない、体が大きくならない。もしくは、いつも満腹まで食べているのに、ガリガリ体型のままで体重が増えない。痩せたい人やダイエット中の人から見れば、贅沢な悩みに思えるでしょう。しかし太りたいのに太れない当事者からすると、大きな悩みです。
今回は、カラダを大きくするために効果的な、「カーボパウダー(マルトデキストリン)」の飲み方や食事への活用術を紹介します。
カーボパウダーとは
カーボパウダーとは、その名の通り「カーボ=カーボハイドレイト(Carbohydrates)=炭水化物」が細かくなった状態のサプリメントのこと。同じようなサプリメントに「マルトデキストリン」という商品がありますが、基本的には「マルトデキストリン=カーボパウダー」と考えて良いでしょう。
なお、この記事では「カーボパウダー=マルトデキストリン」を指します。
砂糖との違いは?
炭水化物が粉になったと聞くと、「砂糖も同じでは?」と思う人がいるかもしれません。しかし正確に言うと、砂糖(ショ糖)は糖類、カーボパウダーは糖質と種類が異なります。
いったい何が違うのか。糖質は「炭水化物から食物繊維を除いたもの」であり、さらにそこから「多糖類・糖アルコールを除いたもの」を糖類といいます。
簡単に言えば、糖質よりもさらに細かく分解されたものが糖類ということです。
カーボパウダーのメリット
カーボパウダーはカラダづくりにどんなメリットがあるのでしょうか。
吸収が速い
カーボパウダーは炭水化物が分解され細かくなったもの。そのため、分解の手順が必要なく、体内への吸収が速いという特徴があります。つまり、運動中や運動後のエネルギー補給に最適なのです。
また、食事で摂るより多くの糖質を摂取することができるため、食事だけではカラダが大きくならない人にとって、大きなサポートとなるでしょう。
手軽にすぐ飲める、味も飲みやすい
いくらエネルギー補給のためとはいえ、甘いものを大量に食べることは現実的に難しいでしょう。砂糖を溶かしたドリンクも、甘すぎておいしく飲めるものではありません。さらに砂糖水の場合、下痢など内臓の不調を引き起こす場合もあります。
その点、カーボパウダーはほとんど無味(若干の甘み)です。そのため、どんなドリンクや食べ物でも混ぜることができます。さらに粉末状なので持ち運びやすく、どこにいても飲み物に溶かして飲むだけという手軽さもメリットです。
カーボパウダーの効果的な飲み方
カーボパウダーの具体的な活用法を紹介します。
トレーニング中のドリンクに混ぜて飲む
カーボパウダーをもっとも効果的に活用できる方法は、ドリンクに混ぜることです。トレーニング中に摂取することで、エネルギー不足を防ぐことができます。
特に、長時間のハードな筋トレ&有酸素運動をする人にオススメです。トレーニング中にエネルギーを補給することで、集中力を維持しながら質の高いトレーニングが可能になります。
トレーニング後のプロテインに混ぜて飲む
プロテインにカーボパウダーを混ぜて摂取するのもオススメです。トレーニング後に糖質を摂取することで筋肉にすばやく栄養を補給し、筋肉の分解を防止します。また、糖質を摂ることによってインスリンが分泌され、タンパク質の合成を促進してくれます。
3度の食事にカーボパウダーをプラスする
カーボパウダーは、トレーニング中やその後に摂取すれば問題ありません。しかし、それでもカラダが大きくならない人は、3度の食事にカーボパウダーを追加してみましょう。
ただし、パッケージなどに記載されている推奨量を確認し、その量を摂取してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回の記事でも宜しくお願いします!