【代謝を上げて健康的に太ろう】 代謝が低いと身体に悪い?!
今回は代謝を上げてことの大切さについてお伝えしたいと思います!!
太るために食事や運動を意識して行っても、代謝が悪いと思うような効果を得ることができません。
代謝がよくなれば、筋力もつきやすく体重増加に関わります!!
太りやすい、筋力の付きやすい体質に変わり、効果が出やすくなりますよ!
代謝を上げるためには、運動をすることも重要ですが、運動が苦手、なかなか体を動かすことができない…という人もいますよね。
そこで当記事では、運動ではなく、食事のときに選ぶ食材で代謝を上げる方法について紹介していきます!
代謝とはなんだかわかりますか?
そもそも、代謝とはどのようなものなのでしょうか。
代謝とは、食べ物を食べて、栄養を摂取し、摂取した栄養を体の中でエネルギーに変え、エネルギーを消費することを指しています。
人は誰しも、生命を維持するために、食べ物を食べて、日々を代謝を行っているのです。
代謝は主に3つの種類があります。
基礎代謝
基礎代謝とは、呼吸をする、心臓を動かす、体温の維持など、横たわっている状態でも、体が生命を維持するために使っているエネルギーを指します。
そして、この基礎代謝は、主に筋肉や内臓の中で行われています。
そのため、筋肉量が多ければ、基礎代謝量も大きくなるのです。
生活活動代謝
体を動かす、頭を使って考え事をする際に使われているエネルギーを指します。
生活活動代謝は、人によって異なります。
デスクワークが中心の仕事をしている人、日常的な家事を行う主婦(夫)などは、建設現場などで体を使って働く人やスポーツマンに比べて、生活活動代謝が低くなるのです。
食事誘導性熱代謝(DIT)
食事中や食後に、体が温かくなったり、汗ばむことを食事誘導性熱代謝(DIT)と言います。
このように、人は、生命を維持するためや日常の動作の中で、様々な代謝を行っているのです。
代謝を上げる食材
次に代謝を上げる食材を紹介していきます!
代謝を上げる食材を知ることで、効率よくダイエットをすることができますよ。
体を温める食材
代謝を高めるためには、体を温める必要があります。
体が冷えてしまうと、基礎代謝が低下してしまうのです。
体を温める食材には、
- 唐辛子:カプサイシン
- 生姜:ショウガオール
- 玉ねぎ・ネギ・ニラ・にんにく:硫化アリル
これらの食材があります。
それぞれの食材には、体を温める役割をする成分が含まれています。
これらの食材を温めて、食べるとより効果が期待できますよ。
タンパク質(アミノ酸)を含む食材
代謝に欠かせない筋肉のもとは、タンパク質です。
そして、そのタンパク質はアミノ酸から作られているのです。
アミノ酸の中には、脂肪の分解をする役割を担うものがあり、脂肪燃焼に効果的なアミノ酸を摂取することで、無駄のない脂肪をつけない体を作ることができます。
代謝を高めるアミノ酸を含む食材は、
- 鶏肉・しじみ・イカ・鮭・しらす・アジ:アラニン
- 豚肉・鶏肉・カツオ・大豆・落花生:アルギニン
- 豚肉・カツオ・チーズ :プロリン
- 魚介類・肉類・レバー・牛乳・チーズ・大豆:リジン
これらの食材があります。
ご覧の通り、魚介類や肉類、大豆やチーズなどは、代謝を高めるアミノ酸を数種類含んでいるのです。
これらの食材を上手く組み合わせて、アミノ酸を摂取していくといいですね。
ビタミンB群を含む食材
糖質の代謝に欠かせないのは、ビタミンB群です。
ビタミンB群を含む食材は、
- 豚肉
- レバー
- うなぎ
- 青魚
- まぐろ
- カツオ
- 鮭
- 卵
- 牛乳
- 玄米
- 納豆
これらの食材です。
先ほど紹介した、アミノ酸を含む食材と被っているものもあります。
苦手な食材があったとしても、これだけの食材にダイエット効果が期待できるとなれば、食べられるものが見つけられそうですね!
ヨウ素(ヨード)を含む食材
ヨードとも呼ばれるヨウ素には、糖質・脂質・タンパク質の代謝を促進するという働きがあるので、積極的に取り入れた食材です。
ヨウ素を含む食材は、
- 昆布
- ひじき
- わかめ
- 牡蠣
- イワシ
- さば
- 鮭
- パイナップル
これらの食材があります。
ヨウ素を多く含む食材は海の中にあるのですが、意外なことにパイナップルにも多くのヨウ素が含まれています。
このように代謝をあげることにより色々と体に良い影響があります!!
是非日頃から食事内容なども意識していただき
効率のいいトレーニングをして理想のボディーを目指しましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次の記事でも宜しくお願いします!