【筋トレの効率アップして筋力アップ】筋トレとテストステロンの関係性と効果!!
こんにちは!
今回は筋トレの効率を上げて、筋力を増加し、健康的に太る方法をお伝えします!!
ホルモンと筋トレは深い関係があります。
男性ホルモンの一種であるテストステロンは、筋トレ時の強い味方になってくれます。
テストステロンについて知り、筋トレの効果をより高めていきたいですね。
当記事では、筋トレとテストステロンの関係性とテストステロンの効果を紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
筋トレとテストステロンの関係性
まずは、男性ホルモンの1つであるテストステロンについてまとめていきます。
テストステロンは、主に精巣から分泌される男性ホルモンで、卵巣からもわずかに分泌されています。
テストステロンには、
- 筋肉量アップ
- 集中力を高める
- 気力がアップする
という働きがあり、筋トレをする際に欠かせないホルモンです。
テストステロンによる筋トレへの効果
テストステロンには、
筋肉を大きくする働き
があります。
テストステロンは、筋タンパク質の合成を促す作用があり、それによって筋肉が大きくなります。
また、テストステロンには、神経伝達物質のドーパミンの分泌を促す作用があり、ドーパミンが分泌されることで、集中力や気力がアップします。
筋肉を大きくするだけでなく、集中力と気力を高め、やる気をもって筋トレを行うことができ、継続してトレーニングを行うことにも繋がるのは嬉しいポイントですね!
テストステロンを増やす方法
筋トレの強い味方となるテストステロンを増やす方法をチェックしていきましょう。
テストステロンを増やすためには、
- 筋トレをする
- 一日三食栄養バランスのとれた食事をとる
- 亜鉛を摂取する
- 十分な睡眠をとる
これらのことを意識して行うと良いです。
筋トレをする
テストステロンは筋トレをすることで分泌を促すことができるホルモンです。
テストステロンの分泌を促すオススメの筋トレは、
スクワットです。
- まず、背もたれ付きの椅子の背もたれを両手でつかみ、足を肩幅に開き、ゆっくりと腰を落として膝を曲げます。
- 次に足を肩幅の1.5倍に開き、つま先を45度に開きます。
- 両手を胸の前でクロスさせ、ゆっくりと腰を落として膝を曲げます。
- 最後にストレッチを行います。両手を組んで片足ずつ膝をかかえて8秒間のばしていきます。
- 反対側の足もストレッチを行ったら終了です。
筋トレにスクワットを加えると、セロトニン分泌を促してくれますよ。
道具がいらず、自宅でもすぐに始めることができるので、ぜひ実践してみてくださいね。
一日三食栄養バランスのとれた食事をとる
筋トレ中は、栄養バランスも気をつけて下さい。
低糖質・高タンパク質食は、筋トレに効果的な食事ですが、その他にも野菜や海藻から食物繊維を摂取することも必要です。
肉・魚・野菜・海藻をバランスよく摂取するように心がけてくださいね。
亜鉛を摂取する
また、亜鉛不足は、テストステロンを十分に分泌する妨げになる可能性があります。
亜鉛は貝のかきに多く含まれ、肉では牛肉に多く含まれているので、赤身肉を摂取するようにすれば良いでしょう。
十分な睡眠をとる
テストステロンは、しっかりと睡眠をとることで分泌を促進することができます。
テストステロンが分泌されるゴールデンタイムは22時から翌2時の間です。
そのため、筋トレを行った後や行う前は、22時に就寝できるような習慣づけをすると、より筋トレの効果をアップさせることができますね。
良質な睡眠をとるために必要なのが「セロトニン」です。
まとめ
男性ホルモンの1種であるテストステロンは、筋トレをより効果的にしてくれます。
テストステロンによって、筋肉量や集中力と気力がアップします。
テストステロンの分泌を増やすためには、スクワットを行い、食事のバランスを整え、良質な睡眠をとると良いですよ!