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【体重増加方法】この中で1つでも不足すると体重は増えない

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今回は、【筋肥大するために絶対に必要な3つの条件についてご説明させていただきます。

『筋肥大したい』と嘆きたくなりますが、その仕組みについてご存知でしょうか?

今回の記事でお伝えしたい結論は以下になります。

【筋肥大の条件】

  1. 筋トレで「合成と分解」をする
  2. 栄養補給で「合成」を高める
  3. 休養で「分解」をさせない

それでは上記の結論について、事例も交えて解説していきます。

筋肥大とは?

筋肥大とは、端的に言うと「筋肉細胞の増加・成長」のことです。

【筋肥大とは?】・・・筋肉合成 > 筋肉分解

※筋肉合成が優位である必要がある。

筋肉は筋線維という、細い筋細胞が何千本も束になって出来てますが、この筋線維が肥大し、体積が増加することを筋肥大といいます。

では、筋肥大に絶対に必要な3つの条件(1つでも不足すると筋肥大しないこと)について解説します。

運動(筋トレ)

  • あなたはなぜ、筋トレをしていますか?
  • 筋トレさえしていれば筋肉が付くと勘違いしていませんか?

結論、筋トレをする目的は、筋肉に「筋肥大しろ!発達しろ!」という”シグナル”を送る事が目的です。

【トレーニングシグナル】

  • 筋肥大しろ!発達しろ!シグナル
  • 筋肉合成シグナル
  • 筋肉分解シグナル

※シグナルとは?信号、合図と言う意味

筋トレとは実は、筋細胞を傷つける行為であり、筋肉をデカくする行為ではないのです。

筋トレはあくまで、「シグナルを送る行為」なので、そのシグナルを受け止めてくれる存在が必要です。

それが次の、「栄養」です。

栄養

筋トレをしたら、筋肉合成を高める為に、栄養(主にタンパク質「アミノ酸」)を補給しましょう。

筋トレで、筋肉を傷つけて”筋肥大しろシグナル”を送信しますが、その時に”筋肉を増やす材料”が体内に無ければ、筋肉を傷つけて筋肉分解して終了です。

  • メールを送信したのに、相手は機内モードだから返信出来ない、みたいな感じ
  • 筋トレで「筋肥大しろ!」とシグナルを送信したのに、栄養が無いから返信出来ない、みたいな感じ

【理想の形】

  1. 筋トレをして「筋肥大しろ!シグナル」を送信
  2. 体内の栄養がシグナルを受信し、筋肉の合成を始める

しかし、筋肉の合成を始めても、同じぐらい筋肉が分解されていては筋肥大は絶対に出来ません。

「筋肉合成 > 筋肉分解」

それが次の、「休養」です。

休養

休養をする目的は、筋肉の合成の促進と筋肉分解の抑制をすることです。

筋トレでは、「筋肥大しろシグナル」を送信しますが、「筋肉分解しろシグナル」も送信されます。

【筋トレと栄養補給だけの場合】

筋肉合成と筋肉分解が、100点満点中「筋肉合成50点:筋肉分解50点」のままなので、絶対に筋肥大が出来ません。

筋肥大の条件は「筋肉合成>筋肉分解」のように筋肉合成が常に優位である必要があります。

筋肉分解を抑制する為には、筋肉の休養が必須になります。

筋トレを休めば、「筋肉分解しろシグナル」が止まるので、筋肉合成が優位になります。

【ちなみに…】

筋トレ後、筋肉分解は72時間〜100時間(約3日〜4日)続く、と言われおり、この筋肉分解期間中にさらに筋トレをしてしまうと、「筋肉合成<筋肉分解」と筋肉分解が優位になってしまい筋肥大出来ません。

※もちろん部位にもよりますが、基本的に上記時間は休養したい。

「毎日鍛えた方が筋肉が付く」と勘違いしがちですが、鍛えたらしっかり筋肉を休めることも重要になります、というか必須です。

最後までお読みいただきありがとうございました!

また次回の記事でも宜しくお願いします!

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